「彼方のアストラ」の感想
アニメ版「彼方のアストラ」を観ました。
放送:2019年(日本)
話数:全12話
原作:篠原健太
かなりおもしろかったです。
カナタ・ホシジマたちB5班のメンバーが、惑星キャンプ中に謎の球体に飲み込まれて遠い宇宙に転移し、故郷に帰還する話。
学生宇宙漂流もの。
「11人いる!」や「十五少年漂流記」などの、強い影響を感じる。
良い点。
物語が明るい。
宇宙船での「クローズド・ミステリー」要素がありながら、多くのギャグによって、暗くなりすぎない。
安心して結末を期待できる。
コンパクトに纏まっている。
短期集中連載、原作は全五巻。
気になった点。
特に無い。
人によっては、SFとしての革新性の少なさとかも指摘しようと思えばできるのだろう。
ただし、SFは既に描きつくされているジャンルである。
しかも、ジャンプ+での連載ということも考えると、読者がついて行ける範囲のSF設定である必要もあっただろう。
ということで、本作はSFというよりも少年少女冒険活劇として楽しむべき作品だと思った。