「ストレンジャー・シングス」の感想
「ストレンジャー・シングス」を観ました。
序盤かなりおもしろかったですが、
終盤にゲイ告白が挿入されていて、不要かなとも思いました。
結局、「化物」と「社会」と「社会的弱者(オタク・妄想癖だと誤解されるシングルマザーなど)」の、三すくみの話だと思う。
だから、その三すくみをきちんと描けているほど、作品がおもしろくなる。
具体的には、オタクが社会から迫害されている描写がしっかりしているシーズン(シーズン1とか)は、良かった。
逆に、オタクが社会から迫害されている感じが弱いシーズン(ソ連との戦いとか)は、イマイチと感じた。
気になった点。
多用されすぎていたストロボ効果。
超能力の予兆のために、ライトがチカチカしすぎていて、かなり苦しかった。
ソ連要素。
不要かなと思った。
アメリカとソ連の対立というわかりやすい話になってしまうと、大事なにかが削ぎ落とされて収まってしまうと感じた。
終盤のウィルの同性愛者として告白。
私は不要かなと思った。
ただ、こういうのを人気作に詰め込もうとするのが、今のアメリカなんだろうなと感じた。
エルが同級生の女の子をスケート靴で殴って怪我をさせたことの、贖罪や和解がない。
「その同級生が化物に襲われそうになったところを、エルが取り戻した超能力で救う」みたいな展開がほしいなと、すこし感じた。
理由は、上記の三すくみを描くことに繋がるから。