「半分の月がのぼる空7と8」の感想

橋本 紡 (著)「半分の月がのぼる空7・8」を読みました。電撃文庫版。

7巻と8巻どちらも短編集。

なかでも「雨 fantango」は、良かった。
退院後はじめての高校の文化祭の話。
読んでいて『夜は短し歩けよ乙女』の文化祭の話を思い出した。
登場人物たちが高校生のままで結婚式のシーンを描写するなら、やはり「演劇」という設定は有用だなーと感じました。

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