「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」の感想

映画「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」を見ました。

まあまあでした。

「人間の城門が突破されるものの、二段階で増援が来て、勝利する」というのを、第二作と同じ展開だなー、と思いながら観た。

主人公は指輪に魅入られてしまうという設定のため、従者のサムの方が主人公っぽくなっていた。

モルドールの黒門の戦いで、相手の航空戦力に対して、鷲の増援が急に来て、苦笑いした。
鷲って、登場したっけ?
Wikipediaで調べてみると、塔で捕まっていたガンダルフが逃げるときに乗った鷲らしい。
確かに、突然現れて鷲で塔から逃げてたわー。あれかー。
すごく都合のいいときに助けに来てくれて、すごい。

最後にフロドが旅立つのは、傷が癒えなかったからだと思う。
だけど、傷が癒えなかったら、なんで旅立つのかちょっと分からなかった。

結局どうなった

ゴンドールの都ミナス・ティリスの城壁が敵の軍勢に攻められるものの、
ローハン軍やアラゴルンが率いる死者(というより幽霊)の軍勢の援軍が到着し、勝利する。

フロドとサムは、ゴラムに大蜘蛛シェロブの棲家に案内されるもののサムが撃退する。
サムは、オークに連れ去られたフロドを救出する。
フロドは、指輪を火口に捨てる際に指輪は自分のものだと主張するものの、ゴラムに奪われる。
ゴラムと指輪は、火口に落ちる。
サムは、火口に落ちそうになったフロドを救出する。

平和が訪れる。

フロドは、傷が癒えず、神の国・ヴァリノールへの船出に同行する。


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