「フェルマーの最終定理」の感想
「フェルマーの最終定理」を読みました。
おもしろかったです。
フェルマーの最終定理をめぐる、300年にわたる数学者たちの人生ドラマの話。
難解なことばをつかわずに、天才数学者たちがどのようにこのフェルマーの最終定理に挑んだのかがわかりやすく書かれている。 その点が、とても素晴らしい。
また、翻訳も優れているのだろう、とてもわかりやすい。
個人的には、
寄生虫のライフサイクルからずれるために、セミのライフサイクルの年数が大きめの素数である17年になる部分が興味深かった。
サイモン・シンのべつの著作である『暗号解読』や『ビッグバン宇宙論』もいずれ読んでみたいとおもいました。
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