「チャーリーとチョコレート工場」の感想

映画「チャーリーとチョコレート工場」を見ました。
監督:ティム・バートン
公開:2005年
原作は、ロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』1964年

感想

まあまあ、おもしろかったです。

かなり不気味な映像表現とブラックユーモアが溢れていた。
きっとイギリスの物語だろうと思って調べると、小説の作者のダールはイギリス生まれだった。
Wikipediaによると、宮崎駿はダールのファンらしい。
経歴を見ると、イギリス空軍の戦闘機のパイロットだったそうだ。
飛行機乗りから作家になるというと、サン・テグジュペリが思い浮かぶ。

ティム・バートン監督作品は、初めて見たかもしれない。

起承転結


ウィリー・ウォンカのチョコレートは世界中で大人気。
ウィリー・ウォンカのチョコレートに、世界で5枚だけの金色のチケットが同封されて、工場に招待される。
チャーリーを含む5人の子供は、ある日金色のチケットを手に入れる。


5人の子どもたちと同伴する親族たちは、工場で、ウィリー・ウォンカや小人のウンパ・ルンパたちと出会う。
さまざまなハプニングが起こり、子どもたちが一人ずつ脱落していく。


ウィリーは、賞品として工場を、最後に残ったチャーリーに与えようとする。
チャーリーは、「家族を捨てる」という交換条件に同意せず、辞退する。


ウィリーは意気消沈するも、チャーリーの提案をきっかけに父親との再会と和解を果たす。
チャーリーは、ウィリーの工場の提供を、条件付きで受け入れる。
チャーリーとウィリーは、工場の中でチャーリーの家族と幸せな甘い生活を送るのだった。


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