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「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の感想
2023/01/23 in Blog
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」を見ました。 Amazon prime videoにて視聴。TV版ではなく。 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|Amazon おもしろかった…です。 ただし、前提知識や固有名詞の理解が全然足りていない。 「逆襲のシャア」や小説の続編的な立ち位置の作品だからだろう。 狙ってそう描かれているのだろうが、謎の美少女ギギがエッチでしたね、という印象。 スポンサーリンク
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アニメ版「サマータイムレンダ」の感想
2023/01/22 in Blog
アニメ版「サマータイムレンダ」の感想。 田中靖規の「少年ジャンプ+」のマンガ原作。 おもしろかったです。 夏の和歌山の島を舞台に、ドッペルゲンガーとループものを組み合わせた作品。 ループ要素からすると「シュタインズゲート」や「Re:ゼロから始める異世界生活」のような作品ではあるが、 特異な宗教儀式のある田舎の謎解きとしては「ひぐらしのなく頃に」っぽくもあり、 人間に擬態した怪物とのバトル要素もあるので「寄生獣」っぽさも感じた。 これらのミックス作品であると感じました。 アニメとしては、とてもクオ …
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「星を継ぐもの」の感想
2023/01/22 in Blog
ジェイムズ P.ホーガン(著)「星を継ぐもの」をよみました。 星を継ぐもの|Amazon おもしろかったです。 とくに最後のほうは。 月面で発見された真紅の宇宙服の死体は一体何者なのかという謎から、 人類とは一体何者なのかという壮大な問いに発展する快感を味わえる作品。 大したことではないが、序盤の登場人物の名前をあまり覚えられなかった。 なぜなら、ファーストネームとラストネームの使い分けとかで、人によって呼び名が変わったりしたので。 それに、誰が最後まで重要人物であり続けるのか分からなく、注目す …
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「さいごの宇宙船」の感想
2023/01/20 in Blog
田中空(著)「さいごの宇宙船」を読みました。 人間も生命もいなくなるほど気の遠くなる年月を経た、無人宇宙船の話。 さいごの宇宙船|ジャンプ+ おもしろかったです。 SF作品が、ジャンプ+の読み切りでトップに掲載されるというかたちで、話題になった。 マンガにすることで今の若い人たちにも届くので、ジャンルSFにとっていいことだと思う。 他の人のレビューを見ると、結末にいろいろと思うところがあるようだ。 わたしは、別にこれはこれでいいと思いました。 スポンサーリンク
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「楽園とは探偵の不在なり」の感想
2023/01/18 in Blog
斜線堂 有紀(著)「楽園とは探偵の不在なり」を読みました。 2人以上殺した人は『天使』によって地獄に引き摺り込まれるという特殊設定のミステリー。 絶海の孤島を舞台とした、クローズドサークルもの。 楽園とは探偵の不在なり|Amazon まあまあでした。 この本を読んだきっかけは、「ベストSF2021」という短編集で著者の「本の背骨が最後に残る」を読んだこと。 「ベストSF2021」の感想 | 気になる本・読みたい本 率直に言えば、「本の背骨が最後に残る」の方がおもしろかったかな。 なぜそう感じたの …
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アニメ版「氷菓」の感想
2023/01/17 in Blog
アニメ「氷菓」を見ました。 原作は米澤穂信の推理小説〈古典部〉シリーズ。京都アニメーション制作。 nasneに録画していたものを視聴。 おもしろかったです。 観るまではミステリーだとは思いませんでした。 千反田えるの「私、気になります」のアニメ描写が良かった。 序盤のときは過激だったのに、終盤は控えめになってしまった。 誇張されているくらいのが、好きだった。 ちょっと気になることがあるとすれば、 ひとつめは、アニメの終わりが中途半端なこと。 しかも、なんとまだ原作が完結していないようだ。 マジか …
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「チ。-地球の運動について-」の感想
2023/01/16 in Blog
魚豊(著) マンガ「チ。-地球の運動について-」を読みました。 チ。―地球の運動について―|Amazon 15世紀のヨーロッパを舞台に、キリスト教のような世界観から迫害される地動説とその研究者の話。 ちなみに実際の歴史上、迫害されていたかは諸説あるらしい。 そのため、あくまでフィクションとして楽しむお話。 本書中でも「C教」と表記されている。 おもしろかったです。 ただし、前半の方が楽しめたかな。 マンガ的表現として、 「昔のことをフラッシュバックする際に以前のコマを使用する」というのが多用され …
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「バーナード嬢曰く。」1の感想
2023/01/15 in Blog
施川 ユウキ(著)「バーナード嬢曰く。」1を読みました。 バーナード嬢曰く。: 1|Amazon おもしろかったです。 SFを読みたくなるマンガ。 読んだ理由は、rebuild.fmで存在を知っていて、以前から読みたかったため。 読みたいなと思ったものをいくつか挙げておく。 「1984」ジョージ・オーウェル 「星を継ぐもの」ジェイムズ P.ホーガン 「幼年期の終わり」アーサー・C・クラーク 「エンダーのゲーム〔新訳版〕」オースン・スコット・カード 「ディアスポラ」グレッグ・イーガン 「変身」フラ …