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「言の葉の庭」の感想
2022/11/25 in Blog
映画「言の葉の庭」を見ました。 新海誠監督作品。 すごくおもしろかったです。 言の葉の庭|Amazon 靴職人を目指す青年と、古文の女性教師のやりとりを描く。 オススメ。比較的に短いし見やすいと思う。 雨というモチーフは「天気の子」に通じるところがある。 スポンサーリンク
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「52ヘルツのクジラたち」の感想
2022/11/24 in Blog
町田 そのこ(著)「52ヘルツのクジラたち」を読みました。 2021年本屋大賞・受賞作。 52ヘルツのクジラたち|Amazon うーん、終わってみればまあまあ。 自分の評価と比べると、世間の評価が意外と高いという印象。 よくタイトルを見かけたので読んでみました。 不幸や辛さのバーゲンセール状態という印象。 本書の半分くらいでかなりお腹いっぱい。食傷気味になる。 主人公たち以外のまともな大人が終盤になってようやく登場してくれるので、そこで物語的にも救われるし、食傷気味の読者としても救われる。 以前 …
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「雲のむこう、約束の場所」の感想
2022/11/24 in Blog
映画「雲のむこう、約束の場所」を見ました。 昔見たはずだったけれど、内容を忘れていたので、再視聴。 うーん、いまいち。あんまりオススメはできないかも。 雲のむこう、約束の場所 | Amazon いいいところは、風景がキラキラしていてキレイなこと。 新海2作目の劇場アニメということで、まだ全体的に素人くささがある頃の作品。 キレイな風景を描くために、ストーリーやセリフがあるのではと感じるくらいにそれらが薄味に感じる。 登場人物がなぜそういう言動をとるのか、いまいち分からないまま話が終わってしまう。 …
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「シン・ウルトラマン」の感想
2022/11/23 in Blog
映画「シン・ウルトラマン」を見ました。 かなりおもしろかったです。 シン・ウルトラマン | Amazon 思っていたよりもSFな味わい。 「三体」にも近い雰囲気を感じました。 「主人公の名前の神永は「三体Ⅲ 死神永生」の『神永』に由来している」説も、考察としてあるそうな。 たしかに珍しい名字だし。そういう考察があるのもわかる。 スポンサーリンク
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「秒速5センチメートル」の感想
2022/11/23 in Blog
映画「秒速5センチメートル」を見ました。 なかなかおもしろかったです。 秒速5センチメートル | Amazon 三本の連作短編アニメだった。 「桜花抄」・「コスモナウト」・「秒速5センチメートル」 。 遠くはなれた少年少女が手紙で交信するという部分には、 以前の作品である「ほしのこえ」に通じるものがあり、 遠くはなれた少年少女が再開するかという部分には、 後の作品である「君の名は。」に通じるものを感じました。 スポンサーリンク
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「三体X 観想之宙」の感想
2022/11/17 in Blog
宝樹(著)「三体X 観想之宙」を読みました。 三体X 観想之宙|Amazon 三体本編とは別の作者によって描かれる、三体のパラレルもの。 三体で描かれていなかった部分を補足解説するような位置づけの。 いろいろとツッコミどころはありつつ、 同人誌としてはなかなかいいんじゃないかなという印象。 積極的にオススメはしないけれど、 三体本編を読んだあとに読みたければ読んでもいいんじゃないかなという感じ。 そのツッコミどころについて書こうと思う。 本編の三体と比べて、性的な表現がかなり多い件について。 ま …
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「日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女」の感想
2022/11/10 in Blog
石黒 達昌(著)伴名 練(編集)「日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女」を読みました。 日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女|Amazon おもしろい作品もありました。重厚な内容がおおいです。 とくによかったのは「希望ホヤ」、次に「冬至草」です。 「雪女」は以前に読んだことがあります。 「日本SFの臨界点[怪奇篇] ちまみれ家族」の感想 収録作品 希望ホヤ 冬至草 王様はどのようにして不幸になっていったのか? アブサルティに関する評伝 或る一日 ALICE 雪女 平成3年5月2日、後天性 …
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「日本SFの臨界点[怪奇篇] ちまみれ家族」の感想
2022/11/02 in Blog
伴名 練(編集)「日本SFの臨界点[怪奇篇] ちまみれ家族」を読みました。 日本SFの臨界点[怪奇篇] ちまみれ家族|Amazon なかなかおもしろかったです。 「日本SFの臨界点[恋愛篇] 死んだ恋人からの手紙」を読んでから、1年以上経過したが、ようやく読了できた。 「日本SFの臨界点[恋愛篇] 死んだ恋人からの手紙」の感想 収録作品 中島らも「DECO-CHIN」『蒐集家 異形コレクション』/光文社文庫/ 2004 年刊 山本弘「怪奇フラクタル男」〈小説CLUB〉1996 年10月号/ …