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「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の感想
2023/02/11 in Blog
映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (字幕版)」をみました。 フランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』を元にした映画。 監督はスティーヴン・スピルバーグ。 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (字幕版)|Amazon まあまあおもしろかったです。 ところどころのシーンに覚えがあるので、もしかしたら二度目の視聴かもしれない。 未成年でこれだけ大胆な犯罪をする、その度胸がすごいと感じた。 スポンサーリンク
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「フォレスト・ガンプ/一期一会」の感想
2023/02/10 in Blog
映画「フォレスト・ガンプ/一期一会(字幕版)」をみました。 他の人より知能の劣るが純真なフォレスト・ガンプが、他人からバカにされつつも、やがてさまざまな成功を成し遂げる話。 フォレスト・ガンプ/一期一会(字幕版)|Amazon おもしろかったです。 2回目の視聴。 後半の内容をだいぶ忘れていた。 だいたいの流れ:アメフト→軍→エビ漁→アメリカ横断 「SAVE THE CATの法則」の示す脚本パターンで言えば『バカの勝利』。 ダン中尉のストーリーは、サブプロット(Bストーリー)なんだなとみていて感 …
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「ベストセラー小説の書き方」の感想
2023/02/09 in Blog
ディーン・R. クーンツ(著)「ベストセラー小説の書き方」を読みました。 ベストセラー小説の書き方|Amazon おもしろかったです。 良い例と悪い例の比較がある部分は、わかりやすかった。 登場人物の描き方の方針やストーリーやアクションについての記述は、「SAVE THE CATの法則」と似たものを感じた。 ある程度システマチックにストーリーを組み立てようとすると、映画も小説も気をつけるべきことは共通するのかもしれない。 アメリカの出版事情に関する記述は、いまとなっては参考にならない。 これはし …
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「Re:ゼロから始める異世界生活」シーズン2の感想
2023/02/09 in Blog
アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」シーズン2を見ました。 Re:ゼロから始める異世界生活 シーズン2|Amazon とてもながく感じた。 しかも、これだけの尺をつかってもレムの復活ができないのは予想外だった。 作画は比較的よかった。 スポンサーリンク
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「パシフィック・リム: アップライジング」の感想
2023/02/06 in Blog
「パシフィック・リム: アップライジング(字幕版)」を見ました。 パシフィック・リム/アップライジング(字幕版)|Amazon うーん、一作目の方がおもしろかったです。 やはり「一作目のタイトルが表示されるまでの序盤の十数分」の映像がよくできているんだなと再確認できました。 一作目で感じた、日本の怪獣映画の遺伝子を本作には感じなかった。 ギレルモ・デル・トロ氏が脚本や監督をしていないというのが、影響として大きいんだと思う。 やっぱり兵器vs兵器ではなく、カイジューと巨大人型兵器の戦いが見たいのよ …
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「パシフィック・リム」の感想
2023/02/05 in Blog
ギレルモ・デル・トロ監督作品「パシフィック・リム」を見ました。 海底のゲートを通じて異世界から現れる巨大生物カイジューに対して、人類が巨大人型兵器イェーガーで戦う話。 パシフィック・リム|Amazon とてもおもしろかったです。 二時間を長いと感じなかった。 続編の「パシフィック・リム:アップライジング」を観るため、二度目の視聴。 日本の怪獣映画の遺伝子を受け継いだハリウッド映画。 続編のAmazonのプライム配信が、2023年2月10日まで。 なので、それまでに視聴しないといけない。 スポン …
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「世界は「関係」でできている: 美しくも過激な量子論」の感想
2023/02/05 in Blog
カルロ・ロヴェッリ(著)「世界は「関係」でできている: 美しくも過激な量子論」を読みました。 読むきっかけは「三体0 球状閃電」を読んだことで量子力学に興味を持ったから。 世界は「関係」でできている: 美しくも過激な量子論|Amazon とてもむずかしかったです。 巻末にある竹内薫氏の解説を、先に見てもいいかもしれない。 話は量子論の誕生の歴史からはじまり、ロシア革命や古典仏教へとリンクしてく。 「現代物理学は哲学である」という著者のメッセージは伝わった。 ちなみに、本書を読む前にYouTube …
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「ふたりの証拠」の感想
2023/02/03 in Blog
アゴタ クリストフ(著)「ふたりの証拠」を読みました。 「悪童日記」三部作の二作目。 ふたりの証拠|Amazon おもしろかったです。 戦後、双子のうち祖母の家に残った方の青年の話。 登場人物として、ヤスミーヌとその子供マティアス、ペテールや本屋などが登場する。 彼らとの愛と絶望の関係性が描かれる。 本作の最後数ページで急に、真実やアイデンティティについての謎が提示される。 だが、本作で完結と言われても不思議はない。 三作目はどう続くのだろう。 スポンサーリンク
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「エデンの東」の感想
2023/02/01 in Blog
「エデンの東」を見ました。 1955年製作のアメリカ映画。 原作はジョン・スタインベックの小説。 愛に飢えて育った青年キャルが、死んだと聞かされていた母と再会したり、父の事業の損失を埋め合わせるために大豆の先物取引をしたりして、家族の愛を知る話。 うーん、まあまあ。 見た理由は、たまたまBSで放送されていたから。 だいぶ昔の映画であり、素朴な感情表現や言動だなと思った。 話のつながりはすこしわかりづらく、この点も昔の映画らしいと感じた。 主演のジェームズ・ディーンがこの映画で人気になるのは、納得 …