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docsyのバージョンを0.6.0から0.7.0へアップグレードしてみました
2023/06/18 in Blog
このWebサイトで使用しているHugoのテーマの「docsy」のバージョンを、 0.6.0から0.7.0へアップグレードしました。 google/docsy 0.7.0 | Github うまくできているかわかりませんが、 とりあえず動いているようなので、ヨシッ。 やったこと Chocolateyをアップグレードする choco upgrade chocolatey Hugoをアップグレードする choco upgrade hugo-extended Bootstrap …
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「ベストSF2022」の感想
2023/06/16 in Blog
大森 望(編集)「ベストSF2022」を読みました。 おもしろかったです。 いちばんのお目当ては、伴名練の「百年文通」。 ベストSF2022|Amazon 収録作品 酉島伝法「もふとん」 吉羽善「或ルチュパカブラ」 溝渕久美子「神の豚」 高木ケイ「進化し損ねた猿たち」 津原泰水「カタル、ハナル、キユ」 十三不塔「絶笑世界」 円城塔「墓の書」 鈴木一平+山本浩貴(いぬのせなか座)「無断と土」 坂崎かおる「電信柱より」 伴名練「百年文通」 あらすじと短評 酉島伝法「もふとん」 もふもふした「膚団ふと …
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「ベストSF2020」の感想
2023/06/06 in Blog
大森 望(編集)「ベストSF2020」を読みました。 おもしろかったです。 ベストSF2020|Amazon 収録作品 円城塔「歌束」 岸本佐知子「年金生活」 オキシタケヒコ「平林君と魚の裔」 草上仁「トビンメの木陰」 高山羽根子「あざらしが丘」 片瀬二郎「ミサイルマン」 石川宗生「恥辱」 空木春宵「地獄を縫い取る」 草野原々「断φ圧縮」 陸秋槎「色のない緑」 飛浩隆「鎭子」 あらすじと短評 円城塔「歌束」 和歌に湯を通して、淹れる話。 評価:うーん あいかわらず高度で、よくわからない。 いつも …
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「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」の感想
2023/05/28 in Blog
「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」を読みました。 僕が愛したすべての君へ|Amazon 君を愛したひとりの僕へ|Amazon なかなかおもしろかったです。 並行世界をテーマとしたボーイ・ミーツ・ガールもののラノベ。 本書を読むきっかけは、「映画化」と「Rebuild.fm」で話題になったから。 読んだ順番は、「僕が愛したすべての君へ」→「君を愛したひとりの僕へ」。 どちらから読んでもいいらしい。 この二冊で完結だと思っていたら、どうやら三冊目「僕が君の名前を呼ぶから」があるら …
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「果しなき流れの果に」の感想
2023/05/01 in Blog
小松 左京(著)「果しなき流れの果に」を読みました。 果しなき流れの果に|Amazon うーん、よくわからない。というかんじ。 宇宙と人間の話。 導入の現代の話までは、ふむふむと読めた。 しかし、ふたつの勢力が追いかけっこや抗争しているところから、意味不明。 どういう組織のどういう人たちが、どういう理由で、何をしているのか、さっぱりわからないまま終盤まで読み進めることになる。 導入に登場した古墳と話がつながるのは、全体の80%ほどを過ぎてからになる。 そして、ようやく勢力の活動理由や全体像がわか …
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タイガー魔法瓶の電子ケトル「PTQ-A100」を購入しました
2023/03/31 in Blog
いままでティファールの「ジャスティン プラス ホワイト1.2L」を使用していました。 しかし、内側の樹脂に複数の亀裂が入っていました。 マイクロプラスチックがどうとか・BPAがどうとかいう以前の問題で、亀裂はいかん。 お湯を沸かすと白いなにかが浮かんでいたので、これを家族が飲むのは良くない。 ということで、すぐに新しい電子ケトルを購入を検討。 要求する仕様は以下の通り。 内容器が樹脂ではないこと 今回の故障の要因であるため、樹脂は避けたい 1.0L以上の容量 サーモスの1.5Lの保温ポットにお湯 …
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「AIの遺電子」の感想
2023/03/20 in Blog
山田胡瓜(著)「AIの遺電子」全8巻をよみました。 AIの遺電子|Amazon おもしろかったです。 ただ、これ全8巻では完結しないんですね。。。 続編として 「AIの遺電子 RED QUEEN」全5巻 「AIの遺電子 Blue Age」既刊5巻 があるらしい。 これらを読むかどうか。すこし悩ましい。 できれば完結してから読みたいという気持ちもある。 スポンサーリンク
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「日本アパッチ族」の感想
2023/03/20 in Blog
小松 左京(著)「日本アパッチ族」をよみました。 日本アパッチ族|Amazon おもしろかったです。 小松左京の長編デビュー作。 戦後のエネルギッシュさを感じる読み応え。 妻のために書いた小説でありながら、 人類の進化や日本の滅亡という普遍的なテーマを扱っているのが印象的でした。 冗長さを感じるところもあったが、戦闘シーンなどはよかった。 また、主人公と浦上とが人間とアパッチの幸せについて話し合うシーンなどもよかった。 花粉症のためか、読み終わるまでにものすごく時間がかかってしまった。 読書体験 …