「モアナと伝説の海」の感想

「モアナと伝説の海」を観ました。
原題:Moana
公開:2016年(アメリカ)
上映時間:107分

すごくおもしろかったです。

海に選ばれたモトゥヌイ島の少女モアナが、英雄マウイと共に、女神テ・フィティの「心」を返しに行く話。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の56作目の映画。

NHKの「3か月でマスターする古代文明」のオセアニア回を見ていてよかった。
もうすこし巨石文化感があれば、より良かった。
歴代の村長が、丘の上に石を積み上げるのは、そういう巨石文化の文脈なのだと思った。
あくまで古代文明の話なので、違うかもしれないけれど。

良い点。

描かれる海の美しさ。

王道の物語。
「ディズニーならこういう展開であってほしいな」という形がそのまま描かれていた。
「時間的にここで挫折して、ここでおばあちゃんが出てきて、再起する」みたいな期待や予測が、その通りになる快感があった。
選ばれたからやるから、自分でやると決める流れも、期待通りで良き。

気になった点。

航海における、水と食料の問題。
まったく描かないのであれば、それはそれでOKだと思って見ていた。
しかし、最終盤女神から食料を受け取った描写があり、アレ?となってしまった。