映画「ダ・ヴィンチ・コード」の感想

映画版「ダ・ヴィンチ・コード」を観ました。
公開:2006年
上映時間:149分(劇場版)
原作:ダン・ブラウンの小説『ダ・ヴィンチ・コード』

よくわからなかったです。
おもしろくはなかったです。

ルーヴル美術館の館長ソニエールが射殺されたことをきっかけに、ラングドン教授と館長の姪ソフィーがその真相を追う。

宗教要素と都市伝説要素と暗号要素を絡めているものの、
結局「警察からの逃走劇」というよくある映画になっている。

良い点。

一見、壮大。
撮影場所と演者が豪華だから。

寝れる。
久しぶりに途中で寝てしまった。

気になった点。

どこまで史実に基づいているか、わかりづらい。
キリスト教界隈の外の人間からすると、なおさら。

画面がずっと暗い。

上映時間が長い。

「よし原作を読んでみよう」と思えるほどの出来ではない。
原作のほうが評価が高いようだが。