「ミッドサマー」(ディレクターズ・カット版)の感想
「ミッドサマー(ディレクターズ・カット版)」を観ました。
公開:2019年(アメリカ・スウェーデン)
上映時間:170分(ディレクターズ・カット版)
おもしろくなかったです。
アメリカの大学生・院生たち5人が、スウェーデンのホルガ村に旅行に行き、夏至祭を体験する話。
精神的・感情的・心理的状態により恐怖を与えるジャンルを、サイコロジカルホラーというらしい。
普段ホラーというジャンルを観ないので、挑戦した。
数年前話題になっていたような気がするのだけれど、他人におすすめできるほどの作品かしら。
明るい雰囲気の中で、不気味なことが行われる。
そのギャップに話題性があったのかもしれない。
ただ撮影するのは大変だろうと思った。
建築物の内側に、民族的な絵画を描く必要があるので。
よくわかっていないんですけど。
視聴者のキリスト教徒たちがこの異教徒たちの祭に嫌悪感を催すように仕向けるために、主人公の彼氏をクリスチャンという名前に意図的に設定したということかしら?