「ロッキー5/最後のドラマ」の感想

「ロッキー5/最後のドラマ」を観ました。
原題:Rocky V
公開:1990年
上映時間:105分
監督:ジョン・G・アヴィルドセン

意外と嫌いじゃないです。
これまでの表現でいうと、まあまあくらい。

ロッキーが引退し、唐突に破産して、ミッキーのボクシングジムで若手を育成したけれど裏切られて、最終的にストリートファイトする話。

序盤中盤は冗長ぎみで、終盤のストリートファイトはめちゃくちゃ。
おまけにロッキーが一度もリング上では戦わない。
その結果、世間的な評価は落とすだろうと思います。

ただ、今までのマンネリ化した展開や結末から脱却したいという製作の意図を感じました。
それに、最後のストリートファイトを観ていて、最初はなんじゃこりゃと思ったが、途中からもうこれでいいやと受け入れることができた。

監督は第一作目と同じ人らしい。