「グレイテスト・ショーマン」の感想
映画「グレイテスト・ショーマン (字幕版)」を観ました。
原題:The Greatest Showman
公開:2017年
まあ、おもしろかったです。
P・T・バーナムという実在の人物の生涯を描くミュージカル映画。
ただ全部実話という訳ではないのだろう。おそらく。
『ラ・ラ・ランド』(2016年)の製作チームによる作品らしい。
でも監督とかいろいろ違うらしい。
いろいろ違うので、詳しくはよくわからない。
『ラ・ラ・ランド』はそこまでいい印象はないけれど、本作はまあいいかなと思った。
単純にラストがハッピーに終わるかどうかの違いかもしれない。
『グレイテスト・ショーマン』も『ラ・ラ・ランド』も、冒頭のミュージカルシーンがピークかも。
『グレイテスト・ショーマン』は他にもまあ良さげなのもあった。
本作もマイノリティ系・ポリコレ系の映画という位置づけになるのだろうか。
冒頭にてフリークス(奇人・変人・世間から疎まれている人)がりんごを主人公に渡すシーンがあった。
一方、一般人や上流階級はフリークスを邪険にする者として描かれていた。
だけど、フリークスにも一般の人にもいい人とそうでない人がいるだろうに。
まあ19世紀のアメリカでの世間の固定観念は、それくらいはっきりとキツいのかもしれない。
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