「Fight Club」の感想
映画「Fight Club」を見ました。
監督:デヴィッド・フィンチャー
公開:1999年
原作:チャック・パラニュークの小説『ファイト・クラブ』(1996年)
まあ、おもしろかったです。
ただし、ちょっと暴力的なシーンが多く、少し不快感はある。
しょうがないかもしれないけれど。
死に近づくことで、生の輪郭を得るという感覚は分かる。
以前、登山から無事に帰ってこられた時に、生きてることを実感したことがある。
終盤のビル群の爆破シーンを見て、アメリカ同時多発テロ(2001年)に影響を受けている作品なのかと思ったけれど、原作小説や映画の方が早いというのに驚いた。
デヴィッド・フィンチャー監督作品を見るのは、もしかしたら初めてかもしれない。
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