「リング」の感想
映画「リング」を見ました。
公開:1998年
原作は鈴木光司の小説。
感想
おもしろかったです。
観た理由は、YouTubeの「角川シネマコレクション」チャンネルにて、2週間限定公開されていたため。
普段はホラー映画をほとんど見ない。
ビックリさせる系ではないのが、良かった。
今見ると出演陣が豪華だと思った。
松嶋菜々子、真田広之、中谷美紀、竹内結子など。
みんな若かった。
元夫が超能力者設定であることに、気が付かなかった。
幻視は、呪いの影響によるものだと思っていた。
原作では、より現実的な手法で事件の核心に近づくらしい。
起承転結
起
浅川玲子は、テレビ局のディレクターで、都市伝説の取材をしている。
浅川は、姪の大石智子と同級生ら4人が、呪いのビデオを観た一週間後の同日同時刻に死んでいるのを知る。
浅川は、伊豆の貸し別荘で、呪いのビデオを観てしまう。
承
浅川は、元夫の高山竜司に相談し、ダビングしたビデオを見せる。
浅川と高山は、ビデオの映像や図書館での調査により、伊豆大島の山村志津子に関連していることに気づく。
高山は、伊豆大島へ行く。
浅川は、父親のところに息子の陽一と行く。
陽一は、智子の霊の言葉に誘われて、呪いのビデオを観てしまう。
浅川は、伊豆大島へ行く。
転
浅川と高山は、伊豆大島で、志津子の従兄弟の山村敬に出会う。
浅川と高山は、山村志津子には娘の山村貞子がいて、貞子が人を念じて殺せる超能力者であると知る。
浅川と高山は、台風にも関わらず山村の船で、伊豆の貸し別荘に向かう。
浅川と高山は、伊豆の貸し別荘の古井戸で貞子の遺体を発見する
結
高山は、呪いで死亡する。
浅川は、高山の死亡を知り、息子の呪いがまだ解けていないことに気づく。
浅川は、自分が助かったのは呪いのビデオをダビングして他人に見せたからだと気づく。
浅川は、陽一を救うために、父親にダビングしたビデオを見せるために車を走らせるのであった。
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