「アナと雪の女王2」の感想

「アナと雪の女王2」を見ました。
監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
脚本:ジェニファー・リー
公開:2019年11月

うーん、まあまあでした。

前作から結構時間があいているんですね。

前作は、古典的な男女の恋愛展開を否定し、多様な愛を描いた。
今作は、過去の自国民の行いを否定し、辺境民族(もしくは先住民族)への迫害や贖罪と和解を描いた。
北欧みたいな舞台で、今回も実に現代北米っぽい話が展開しているなと思った。

これ、さらなる続編が制作されているそうだが、今後どうなるだろうか。
もし仮に自分が脚本を書けと言われたら、かなり困る。
アレンデール王国が産業革命を機に銃社会になって、それを否定し、自然への回帰を描くのだろうか。
まさかね。


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