「雨に唄えば」の感想
映画「雨に唄えば」をみました。
1952年に公開されたアメリカのミュージカル映画。
監督兼主演はジーン・ケリー。
細かいことはよくわかりませんが、ゆかいな映画でした。
かなりゆっくりとした展開だった。
トーキー映画の時代が来るというピンチまでに全体の三分の一、
実際にトーキー映画を制作してみて失敗するまでに三分の二も時間をかけていた。
タップダンスが上手い。
しかし、最後のオチはどうだろうか。
リナ・ラモントが契約を理由に強硬な手段を使ってきたとはいえ、
舞台上で彼女に恥をかかせるような終わりは、すこし残念でした。
彼女からYesを引き出すような妙案があれば、なお良かったと思いました。
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