アゴタ クリストフ(著)「第三の嘘」を読みました。
第三の嘘|Amazon
おもしろかったです。
とても複雑な作品だった。 時間軸も主観も混じり合って、いったい何を信じていいかがわからなくなる。 著者自身の気持ちも、本書を書きながら揺れ動いていたのではないだろうか。 著者の人生経験(兄と妹の愛や女工など)が作品に組み込まれているのを感じた。
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