アニメ版「氷菓」の感想
アニメ「氷菓」を見ました。
原作は米澤穂信の推理小説〈古典部〉シリーズ。京都アニメーション制作。
nasneに録画していたものを視聴。
おもしろかったです。
観るまではミステリーだとは思いませんでした。
千反田えるの「私、気になります」のアニメ描写が良かった。
序盤のときは過激だったのに、終盤は控えめになってしまった。
誇張されているくらいのが、好きだった。
ちょっと気になることがあるとすれば、
ひとつめは、アニメの終わりが中途半端なこと。
しかも、なんとまだ原作が完結していないようだ。
マジかよ、だいぶ昔のアニメだぞ。
ふたつめは、主人公の友人の福部里志の関連の言動で、いくつか不快感があったこと。
とくに、チョコレート。。。
彼が完全に脇役に徹してくれていた方が、すっきりと見られたかもしれない。
個人的には奉太郎とえるのやり取りが見たいのに、いくつか彼が主観の話や展開があり、すごく気になった。
アニメになっていない原作小説もあるらしい。
原作読むかー。
でも完結してから読みたい。
既刊は以下の通り。
アニメでやっていないのは、下の2つだろうか。
- 氷菓
- 愚者のエンドロール
- クドリャフカの順番
- 遠まわりする雛
- ふたりの距離の概算
- いまさら翼といわれても
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