「グリーンブック」の感想

映画「グリーンブック(字幕版)」を見ました。
1962年のニューヨークから始まる、ガサツで無学なイタリア系アメリカ人のトニー・リップと、黒人ミュージシャンのドクター・シャーリーの話。
実話に基づいた映画作品。

グリーンブック(字幕版)|Amazon

おもしろかったです。

ただし、想像していたよりもふたりが良い関係になるまでにかなり時間がかかるので、人によってはかなり辛抱が必要かもしれない。
具体的には、映画の上映時間の半分以上過ぎてからくらいにかかるかな。
トニー側に差別意識があるだけではなく、 黒人ミュージシャン役の方も思ってたより高慢な態度だったので、時間がかかったという印象。

ちなみに、題名の「グリーンブック」は、『ヴィクター・H・グリーンによって書かれたアフリカ系アメリカ人旅行者のための20世紀半ばのガイドブック「黒人ドライバーのためのグリーン・ブック」にちなんで付けられている』らしい。(Wikipedia調べ)

トニーが手紙を書く場面では、正直自分の言葉で好きに書かせてあげればいいのにーと思いました。
まあ、本人が別に気にしていないなら良いんだけど。


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