「スプリガン」の感想

アニメ「スプリガン」を見ました。
Netflix版、全6話。
超古代文明の遺産を国家などに悪用されないよう回収・封印する民間機関「アーカム」の特殊工作員「スプリガン」のお話。

原作のマンガ版や旧アニメ版ともに未視聴でしたが、
すごくよかったです。

超古代文明の遺産オーパーツの設定もワクワクできて、いいかんじ。
その技術を参考にして作ったアーマード・マッスル・スーツも登場するのですが、
「どうして頭部や顔面部を完全に防護する装備を着けないのー」と思いながら見てました。
なぜだろう。
ヘルメット無しの方が、マンガ的にキャラの表情を描きやすいというメリットはあるのだろうけれど。

一話完結型ですが一話が50分くらいあり、ストーリー面の物足りなさや説明不足感などは感じませんでした。

また、手書き部分と3DCG部分とをうまく融合させて作られていると感じました。

ただ、現時点で公開されている6話分では、物語の完結までを描いていないのが残念です。
6話の最後で次につながるようなシーンが差し込まれていましたが、
いずれ続編が公開されるのでしょうか。


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