「グッドモーニング、ベトナム」の感想
「グッドモーニング、ベトナム」を観ました。
まあまあおもしろかったです。
1965年。ベトナム戦争中、空軍DJのクロンナウアが赴任先のサイゴンで、ラジオ放送を担当する。
今まで見てきたベトナム戦争系の映画とは、全く違うテイストの作品。
コメディの要素があり、ただそれだけで終わらずにアメリカの一方的な価値観の押し付けに対する冷ややかな批判などもある。
実在する人物「Dawn Buster」をモデルにしたらしい。
意外だ。
完全創作だと思っていた。
コメディ部分は全然笑えなかったものの、主演のロビン・ウィリアムズが楽しそうに話しているので、見ていて気分は明るくなった。
英語が母国語だったり、彼のファンだったら、より楽しかったのだろう。
白いアオザイの少女トリンが、すごく可愛かった。