「クリフハンガー」の感想

「クリフハンガー」を観ました。
公開:1993年(アメリカ・フランス・イタリア)
上映時間:113分

話はおもしろくなかったです。
ただ山の景色とか空撮、それにスタローンの筋肉が良かったです。

ロッキー山脈の救助隊員のゲイブたちが、紙幣の入ったケースを山に落としたハイジャック強盗犯たちと闘う話。

主演のスタローンの筋肉を見せるために、冬山なのに度々上着を脱ぐのがおもしろい。
なぜか強盗犯が彼を脱がすし、氷の張った水の中に入ったら自ら脱ぐ。

序盤に女性が事故で死んでしまう要素って、物語にほとんど関係がないように思えた。
恋人を失った彼氏とすこし不仲になっただけで、ほかになんか関係してたのかな。

その彼氏である同僚のハル・タッカーが、誰かに対して逃げろと叫びながら近づくと、みんな銃殺されていた。
ちょっと滑稽になってしまっていた。

お金はかかっているようだった。
飛行機が不時着するシーンとか、雪崩のシーンとか。
山での撮影、空撮なので、費用がかかりそう。
昔はドローン撮影とかできないので。

最序盤の崖登りのシーンとかも良かった。