「ゴッドファーザー」の感想

「ゴッドファーザー」を観ました。
公開:1972年(アメリカ)
上映時間:177分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
原作:マリオ・プーゾの同名小説

おもしろかったです。
ちょっと神話のような雰囲気もある映画。

1945年。ニューヨークの五大ファミリーの一角であるコルレオーネ・ファミリーのヴィトー・コルレオーネが、麻薬密売人のソロッツォとの決裂をきっかけに抗争に巻き込まれていく。
大学から軍隊に入っていて今まで組織の仕事していなかった末弟のマイケルが、ドンとして組織を率いていく話。
三部作の第一弾。

一度観たことがあるはずですが、ほとんど覚えてませんでした。
長い映画だと思っていたので再視聴を敬遠していましたが、今までたくさん他の長い映画を観てきたせいか、本作の上映時間の長さが気にならなかった。
本作がおもしろいおかげでもあると思う。

「ゴッドファーザー」という言葉の意味を、いままでただのマフィアのボス的な意味だと思っていました。
どうやら、カトリック教の洗礼式での代父母(名付け親)のことらしい。

人物が多くて最初はわかりにくかったけれど、後半人が減ってわかりやすくなった。

二作目三作目も観てみようかしら。