「トータル・リコール」の感想

「トータル・リコール」を観ました。
公開:1990年
上映時間:113分
原作:フィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』(We Can Remember It for You Wholesale)1966年公開

まあまあ、おもしろかったです。

近未来の地球に暮らす建設労働者のクエイドが、リコール社の旅行記憶の広告をきっかけに、秘密諜報機関となって火星を救済する。という夢を見る。

死ぬまでに観たい映画1001本』であり、よく耳にする映画タイトルなので視聴しました。

「ピンチになって逃げる」という展開の連続なので、観ていてややしんどい。
ある意味、秘密諜報員映画なので仕方ないかもしれない。
原作小説はきっとこんな展開ではないのだろう。
だいぶ改変・追加されていると思う。

最後の方で、ホログラムを取り囲んで銃撃するシーンは、ホログラムを貫通して味方に当たらないのが不思議でした。

トータル・リコールの映画には2012年版もあるらしい。