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記事一覧 2021

  • はじめてアールグレイを飲んでみました

    2021/12/21 in Blog

    人生ではじめてアールグレイを飲んでみました。 アールグレイとは、紅茶に柑橘系の香料を使って香り付けしたものらしい。 ようするにフレーバードティーの一種。 飲んでみると、思っていたよりも香りのクセが強い。 ただし、飲めなくはない。 何度も飲むうちに、慣れていきそう。 ちなみに購入したのは、ジャンナッツのアールグレイ。カルディで購入しました。 公式サイトのリンクはこちら。Earl Grey アールグレイ | Janat 箱はおしゃれな感じ。そして、意外に安い。 いずれ今回購入分をすべて飲み終わった …

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  • 「書くことについて」の感想

    2021/12/17 in Blog

    スティーヴン キング (著)「書くことについて」を読みました。 この本を読んだ一つ目の理由は、自伝が好きだから。 他の人の伝記を読むことで、自分以外の人生を疑似体験できるような気ができる点が好きです。 もうひとつの理由は、自分にも物語をかけるようになれたらいいなと思ったから。 この本には、「著者の自伝」と「書くことについて」がまとまっています。 内容ざっくりまとめ 章立ては以下の通り。 履歴書 道具箱 書くことについて 生きることについて 閉じたドア、開いたドア 履歴書 著者のこれまでの人生の遍 …

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  • 「インストール」の感想

    2021/12/02 in Blog

    綿矢 りさ (著)「インストール」を読みました。 まあまあ。 思ったよりも短いお話で、ささっと読めました。 若い女子高生時代の著者自身の願望や妄想を詰め込んだような勢いのある内容という印象。 この本に関する最大の衝撃は、20年以上前の2001年の本だということ。 せめて10年くらい前かと思っていました…。 時間の流れのはやさを痛感しました。 スポンサーリンク

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  • 「夜は短し歩けよ乙女」の感想

    2021/11/23 in Blog

    森見 登美彦 (著)「夜は短し歩けよ乙女」を読みました。 再読。面白かったです。 気にならないこと、気になることについて。 まずは、気にならないこと。 独特な文体である点は、気になる人はいそう。 個人的には、おもしろみがあって良いとは思います。 「黒髪の乙女のような純朴な女性は、現実にはいないだろう」と思うひともいそう。 個人的には、それも含めてファンタジー小説として楽しんで読めばよいのかなと思います。 次に、気になること。 小説中に、京都の地名がいっぱい出てきます。 京都を舞台にした小説にあり …

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  • 「フェルマーの最終定理」の感想

    2021/11/11 in Blog

    「フェルマーの最終定理」を読みました。 おもしろかったです。 フェルマーの最終定理をめぐる、300年にわたる数学者たちの人生ドラマの話。 難解なことばをつかわずに、天才数学者たちがどのようにこのフェルマーの最終定理に挑んだのかがわかりやすく書かれている。 その点が、とても素晴らしい。 また、翻訳も優れているのだろう、とてもわかりやすい。 個人的には、 寄生虫のライフサイクルからずれるために、セミのライフサイクルの年数が大きめの素数である17年になる部分が興味深かった。 サイモン・シンのべつの著作 …

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  • 「これは王国のかぎ」の感想

    2021/10/25 in Blog

    荻原 規子 (著)「これは王国のかぎ」を読みました。 おもしろかったです。 読もうと思ったきっかけについて。 そもそも「これは王国のかぎ」のお話自体は、2000年に放送された「青春アドベンチャー」というラジオ番組で聞いたことがありました。 ただし、今では断片的にしか覚えていないので、今回ちゃんと読み直そうと思いました。 こうやって振り返ってみると、そのきっかけとなったラジオ放送もう20年以上も前のことなんですね…。 内容について。 最初のうちは主人公の自称が「あたし」なのがかなり気になりました。 …

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  • 「ハーモニー」の感想

    2021/10/20 in Blog

    伊藤 計劃 (著)「ハーモニー」を読みました。 おもしろかった。 「ハーモニー」では、「虐殺器官」の後の世界を描いています。 そのため、テーマとして「テロとの戦い」は引き続き存在すると思います。 そして、そこに「病」が加わっている印象を受けました。 「虐殺器官」の巻末の解説によると、著者はガンの治療のために入院し、病室で「ハーモニー」と書き始めたらしい。 きっとその影響はあるのだろう。 文字について。 終盤に語られる御冷ミァハのことばとして、以下のものがあります。 文字は残る。もしかしたら永遠 …

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  • 「虐殺器官」の感想

    2021/10/16 in Blog

    伊藤 計劃 (著)「虐殺器官」を読みました。 とてもおもしろかったです。 第一印象は、かなり「メタルギアソリッド」っぽい。 主人公たちが環境追従迷彩の服や人工筋肉で覆われた侵入ポッドなどの高性能な戦闘装備を用いているため、短編の「The Indifference Engine」を読んだときよりも、よりメタルギア感があったのだと思う。 「伊藤計劃以後」という言葉を、なんとなく目にしたことはあります。 本書の「虐殺器官」を読んでみて、確かになーと思いました。 なぜなら、それまでのSF作品とは扱うテー …

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  • 「イマジネーションの戦争」の感想

    2021/10/05 in Blog

    「イマジネーションの戦争」を読みました。 もともと「おれはミサイル」を読みたかったのだが、その手段のひとつがこの本というわけ。ただし、分厚い…。 収録作品 桃太郎(芥川龍之介) 鉄砲屋(安部公房) 通いの軍隊(筒井康隆) The Indifference Engine(伊藤計劃) 既知との遭遇(モブノリオ) 烏の北斗七星(宮沢賢治) 春の軍隊(小松左京) おれはミサイル(秋山瑞人) 鼓笛隊の襲来(三崎亜記) スズメバチの戦闘機(青来有一) 煉獄ロック(星野智幸) 白い服の男(星新一) リトルガー …

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  • 「日本SFの臨界点[恋愛篇] 死んだ恋人からの手紙」の感想

    2021/10/04 in Blog

    伴名 練 (編集)「日本SFの臨界点[恋愛篇] 死んだ恋人からの手紙」を読みました。 本書は、SFと恋愛要素を含む短編集のアンソロジー。全9作品。巻末に、SF入門ガイドも併録。 一部、家族愛をテーマとするものも含む。 もしかしたら、[恋愛篇]と書いてあるものの、同時期に発売された[怪奇篇]に当てはまらないものが収録されているくらいの認識でいいかもしれない。 よい作品が収録されているので、その点で評価が別れてほしくはない、という思いはある。 そんな読後感。 「日本SFの臨界点[怪奇篇] ちまみれ家 …

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